Company profile
会社概要
- 会社名称
- 富士ゴム化成株式会社
- 所在地
-
【本社】
〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋1丁目6番2号
TEL:03-3624-5621 / FAX:03-3623-1730【営業2部/東京工場】
〒132-0001 東京都江戸川区新堀2丁目6番1号
TEL:03-3692-5961 / FAX:03-5879-7571 - 関連会社
-
【富積貿易(杭州)有限公司】
FUJI TRADING (Hang Zhou) CO.,LTD.
中国浙江省 杭州経済技術開発区 瓯江大厦3幢905室【中国ローカル提携工場】
上海市及び江蘇省 他 - 代表者
- 代表取締役社長 西田克也
- 資本金
- 5,000万円
- 創業
- 1951年(昭和26年)11月
- 事業内容
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-
■工業用ゴム製品製造販売
Oリング、オイルシール、ベルトホース、耐震ゴム、キャスター 他 -
■ゴム加工
ゴムライニング、切断加工、プレス打抜き、研磨加工 他 -
■ゴム金型成形
コンプレッション成形、射出成形、押出成形、他 -
■プラスチック製品製造販売
絶縁板、丸棒、チューブ、成形材料、フィルムシート 他 -
■プラスチック加工
NC旋盤、フライス旋盤、彫刻、シルク印刷 -
■プラスチック金型成形
射出成形、押出成形、真空成形 他 -
■排水用フレキシブルジョイント「SF-JOINT」の製造販売
洗濯機防水パン接続用、便器接続用、トラップ管接続用 他 - ■金属加工
-
■ガラス
飛散防止加工、ガラス工事 -
■その他
フェルト、接着剤、テープ、マグネット、スポンジ 他
-
■工業用ゴム製品製造販売
- 認証資格関連
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- ガラス工事建設業許可 (般-30)141213
- ISO9001
- ISO14001
- 主要取引先
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(五十音順 敬称略)
- 株式会社キトー
- 黒田精工株式会社
- コイト電工株式会社
- 株式会社工進精工所
- 埼玉機器株式会社
- 三輪精機株式会社
- 株式会社電業社製作所
- 株式会社日立産機システム
- 株式会社日立ビルシステム
- モリタ宮田工業株式会社
- ヤスダファインテ株式会社
- リオン株式会社
- 等
History
沿革
- 1951年
-
11月15日 ― 創業
西方正が東京都北区で富士パッキン株式会社を設立創業
合成ゴムによる高機能オイルシール及び各種パッキンの設計・製造・販売を開始 - 1974年
-
「富士ゴム化成株式会社」に社名を変更
- 2005年
-
排水用継手SFジョイントを開発
- 2008年
-
西田克也現社長就任
- 2009年
-
ISO9001取得
- 2011年
-
中国に現:富積貿易(杭州)有限公司を設立
東日本大震災の被災地へSFジョイント5,000本を支援
- 2012年
-
新小岩工場/事務所を設立
ガラス事業の開始
自動車事業の開始
- 2014年
-
建設工事許可の取得
ゴム加工事業の開始
- 2017年
-
ISO14001取得
- 2019年
-
工場移転及び拡大(新小岩工場を東京工場と改名)
Our quality control
当社製品の品質について
品質保証部
当社では、”品質は会社の基盤”を合言葉に、安心して製品をご使用いただけるよう、社内検査体制を充実させております。ご要望に合わせ、抜取り検査/全数検査を自社内で行いことにより安定した品質確保や安定した納期を自信をもってお届け致します。
ISO9001/ISO14001の取得
お客様の満足度向上、協力会社の共存共栄、無事故無災害を目指し、2009年にISO9001、2015年にISO14001を取得しました。
私たちは、下記の通り努めます
1.コンプライアンスを厳守
2.円滑な運用管理
3.継続的な改善
4.外部・内部の環境変化への対応
強化ガラスについて
昇降機用語辞典で「内側板」を称する強化ガラスは「板ガラスを熱処理し、表面に強い圧縮応力をもたせたガラス。機械的強度が高く~破損時、小豆粒大に砕け~JISR3206に規定」とあります。
なお、業界の論文には「強化処理は、軟化温度(約650℃)に熱したあと、急冷して表面側に<板厚/6の圧縮応力層>、内部側に<引張応力層>を生成」とあり、図1の断面構成を示しています。
破損防止策
「ヒートソーク処理」
エスカレータを設置したあと、まれに"自爆"(一般に「自然破壊」と称する)トラブルが知られています。
この状況、安全面では「全面が粒々になって落下(この場合は、「飛散防止フィルム貼り(図3)」でヒビ割れのみ)」するため「転落事故」が懸念され、また経済面では運転停止時間分の売上げ減、復旧費の負担増に直結します。
こうした破損に至る外的要因(手荷物の接触など)は別として、図2に示すように内部に残存する異物(硫化ニッケルなど)による自爆が品質問題なのです。
このため、ユーザーは用途によっては「ヒートワーク(素材メーカーにより名称は異なる)処理:強化処理後に約280℃に再加熱して問題品は製造ライン上で自爆させる」仕様が指定されます。